県北テニス協会

この度、県北テニス協会の会長職を拝命いたしました。会長という重責には、まだまだ若輩ではございますが、一所懸命務めさせていただきます。

本協会は、福島県テニス協会の加盟団体として、県北地区の各テニス協会及び各団体を統轄し、県北地区におけるテニスの普及・振興、競技力の向上を図る目的で、２０２４年４月より新たな体制で設立されました。

テニスは、老若男女すべての方に長く楽しめる生涯スポーツをしての可能性をすごく感じております。各市町村で、幼児はもちろん、層の厚い高齢者の方にもテニスの仲間入りをしてもらいたいと思いますし、テニスを休んでいる方にも再開してもらいたいと思います。

時代の流れと共に、加盟団体の構成も多様化してきていますし、団体の構成メンバーも昨今の少子高齢化の影響もあり登録会員数の減少、また年齢層の偏りが特に大きな課題であると考えております。
本協会としましても、県・各地区テニス協会と情報の共有化、連携を図り、求められるニーズを的確にとらえ課題解決に向けた取り組みが何よりも大切であると認識しております。
私以下役員一同、積極的にテニスの普及発展に努めていく所存でございますので、皆様方のご支援、ご協力をお願いいたします。

福島市テニス協会加盟団体の皆様をはじめ、テニス愛好家の皆さん、この度、２０２４年度より黒澤前会長の後を受け会長に就任しました佐藤でございます。

加盟団体の皆様には、日頃より、協会運営にご尽力頂きましてありがとうございます。
また、永い歴史の中で体制の整備を図られ、テニス文化の活性化にご尽力された諸先輩方にも改めて感謝申し上げます。

当協会は１９７６年に設立され、もうすぐ５０年を迎えようとしております。
現在、当協会が主催する大会の参加者は減少傾向にあります。テニスを楽しむ方に競技スポーツとしてのテニスの楽しみを伝え、いかに協会の活動に参加していただけるかが最重要な課題であります。
本年から新たな取り組みとして、中・高校生の初心者を対象とした普及レッスンを開催したり、初中級者から中級者を対象とした親善大会を開催し、試合の楽しみを実感し、さらなる技術の向上に取り組んでいただけるようにします。
現会員においても、一試合でも多く試合ができるよう大会運営の充実を図るとともに、怪我予防などのため、アスレチックトレーナーによる講習会などを開催します。
さらに、これからの協会運営の基盤をつくり、設立５０周年が迎えることができるようにテニスの普及・振興、競技力の向上を図り、会員相互の親睦を進めてまいります。

社会全体のニーズの多様化に伴い、大会運営、スクールの実施に関しても様々なニーズがあり、これらの要望の対しても可能な範囲で、適切に対応していくことが必要と考えております。

様々な課題や要望に対して全体を見回し着実に、より望ましい協会運営を目指いていきたいと考えております。皆様の忌憚ないご意見、ご提案を頂き益々、この福島市テニス協会が発展していくように私以下役員一同、微力ながら頑張ってまいる所存ですので引き続きご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

伊達市テニス協会は、平成19年に伊達市内４地区のテニス協会が加盟して発足しました。しかしながら、会員数の減少等に伴い、継続が難しくなった協会も出てきたため、現在は保原と月舘の２地区のテニス協会だけで運営しています。
以前は、他市町村から過半数の選手を借りながら出場してきた県都市対抗大会も、当協会からの選手をほとんど出せなくなっている現状を鑑み、やむなく休止することにしました。

今後の課題は、自分を含め高齢化してゆくプレーヤ－にも生き甲斐の場を提供しながら、若手選手を育成し、地元に残って活躍しようと思える魅力ある協会に変革していくことが大切であると思います。

１０月には恒例の伊達市長杯争奪ダブルステニス大会を開催する予定です。昨年度は、当協会員ではなかったのが惜しまれますが、一般の部は男女共に大学生が優勝し、決勝トーナメントでは高校生や中学生の活躍が目立ちました。
微力ではありますが、県北テニス協会の更なる発展に少しでも貢献できればと考えております。

テニス愛好者の皆さん二本松市テニス協会会長の渡辺清と申します。
当協会は設立二十数年ですが、加盟クラブを始め近隣テニス愛好者との連携を大切に楽しくテニスを行っております。

二本松市城山庭球場は人工芝で12面を完備しナイター設備もあり昼夜プレイが可能でございます、近くには二本松城（霞ヶ城）もあり風光明媚な場所でもあります。

テニスの大会も年数回実施しており、二本松シングルス大会　二本松ミックステニス大会等はオープン参加としており気兼ねなく参加頂けます。尚県北テニス協会とも連携し進めてまいりますのでご指導ご鞭撻頂きます様お願いしご挨拶と致します。